「いまどき」の長野県の相続・お墓・お葬式のことがよくわかる
2022年11月14日
【価格について】
高価なもの、格式が高いものほど、深みがあって品のある漆黒、シルエットの美しさや着心地もよいです。春夏用と秋冬用どちらも必要ですが、まずはスリーシーズン用の裏地のあるものを用意、余裕ができたら夏用の裏地のない喪服も用意しておくのがおすすめです。シングルとダブルに格式の違いはなく、着用方法の区別はないとされています。どちらを着ても問題ありませんので、お好みで。
【長く使える喪服選び】
年齢とともに体形の変化を考えて、少しゆとりのあるサイズを。ウエスト周りも増減しやすいので、ズボンのサイズ選びは特に慎重に。喪服や礼服のズボンは、ウエストのサイズを調整できるアジャスター付きが多いので、簡単に調整できるタイプを選んでおけば安心。流行のデザイン、たとえば細身過ぎるタイプは避けたほうがよいです。黒のビジネススーツを喪服として兼用するのはNG。喪主、親族、近親者などの立場で着用する場合は絶対NGです。また黒のネクタイは、わずかな柄もNGです。